四 阿伝統的な和風建築の四阿。さまざまな空間に馴染み、憩いの場を生み出します。中心部の柱で、傘のように屋根を支えている四阿です。四隅に柱がなく開放感があるため、見通しを確保したい空間に適しています。支柱間に壁とベンチを設けることで、多人数が利用しやすい休憩場所をつくることができます。寄棟タイプに比べて開放感を感じる四阿です。和風の空間になじみ、風が入りやすく、熱気がこもりにくい特徴があります。軒先が広い和風の休憩スペースです。屋根の下にテーブルセットや縁台を設置することで、くつろぎの空間を提供します。横方向に長い和風の休憩スペースです。屋根の下に縁台やテーブルセットを複数基並べることで、収容人数を増やすことができます。全方向からの動線が生まれるため、くつろぎスペースの中央に設置されることが多い四阿です。010単柱型 P.13そで壁ベンチ付き P.19長方形/切妻 P.22正方形 3.5m~5.0m P.15長方形/寄棟 P.21六角形 P.23Lineupラインナップ
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